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いろはぷらす +12

白樺派のカレー普及会
小野 広和さん&普及会メンバーの「ぷらすのチカラ」

白樺派のカレー普及会 会長 小野 広和さん(左上) と普及会メンバー

白樺派のカレー普及会×いろはのデザイン


以前、千葉県の物産イベントで購入した「白樺派のカレー 川村学園女子大学ver」のレトルトカレー。購入時に偶然、このカレーを担当されている大学の先生に出会うことができた。国産素材や、地域の文化と絡ませたモノづくりの取り組み、さらにレトルトカレーとは思えないクオリティの高さに感銘をうけた。今回、その先生も所属されている「白樺派のカレー普及会」を紹介いただき、いろはぷらすへの掲載を快諾していただいた。今回はその普及会の皆さんにモノづくりと人との出会いの思いを伺うことができた。

白樺派のカレー普及会誕生の経緯


吉澤さん>そもそものきっかけは、NPO法人「テラス我孫子」で行われていた街のデザインコンペに応募したのがきっかけです。当時、「白樺派のカレーで街おこし」というタイトルで、文豪の街の我孫子で、志賀直哉や武者小路実篤も食べたと伝わる大正ロマンの香り高いカレーを復活させて町おこしをするという企画でした。

出会いが出会いを呼ぶ大正ロマンのカレー


吉澤さん>その「白樺派のカレーで街おこし」の企画が、「特別賞」を受賞したのです。当時審査員長を努めていた小野さん(現白樺派のカレー普及会/会長)ともそこで初めて知り合いになりました。そして、そこから具現化して現在の普及会に至っております。

はじめは3人ほどでスタートした白樺派のカレー普及会。企画やモノづくりが具現化するにあたり、様々な人たちが集まってきました。特に石戸さん(現京北スーパー/相談役 白樺派のカレー普及会メンバー)は、ライフワークで長年に渡り、白樺派のカレーについて研究されておりました。そこで、石戸さんに私たちがやりたい企画をお話させていただき、ご協力をいただきました。

ちなみに石戸さんは我孫子市の市民ではないのですが、我孫子市の方々が企画を進行されるなら、ご協力いたします。と、当時快く了承いただいたんです。人のつながりって不思議なものですね。


普及会の会議場所は我孫子市のシンボル、手賀沼が見渡せる眺望の良い「けやきプラザ」

安河内さん>大正時代、現在私たちが再現しているカレーを作った人が、柳宗悦夫人の兼子さん(アルト歌手)といわれています。実はこの当時、「カレーに味噌を入れてみたら」という、当時では画期的なことをアドバイスしたのが、イギリス人の陶芸家、バーナード・リーチさんでした。私は5年間ほどイギリスで住んでいたのですが、その時に知り合いを通じてこのお話を聞きました。

そして、日本に帰国後、イギリス時代に私が考えていた白樺派のカレーを使った料理(パイ生地にカレーを包んで食べる)を普及会に試食していただいたんです。会の皆さんに大変好評で、その後、実際に商品化もされたんです。その時、商品化にご協力いただいた普及会の皆さん含め、たくさんの人との出会いが広がりました。

そういう意味では、私もこの会との出会いはイギリスに住んでいた頃から決められていたような、不思議なご縁で今に至っています。

吾妻さん>私は白樺派のカレーのパッケージデザイン、イラストを担当させていただいています。会のメンバーは人との関わりやモノづくりへの思いが強い素敵な人たちばかりですが、商品を作るということは、ある程度、建設的かつ合理的に物事を考えなくてはなりません。ですが私はどちらかというと感情的なタイプなんです。(笑)

そんな私がこの会に参加させていただいて感じることは、物事を見たり、モノづくりをすすめる時に、その土地や風土にはそれぞれ理由があって、一つ一つがかけがないのないものがあるということを会の皆さんを通じて教えてもらいました。会のメンバーは普段はそれぞれ仕事を持っている人たちで、その分野で地元のことに精通されながら、各々プロフェショナルとして活動されています。皆さんのプロとしての考え方や思い、経験が、この普及会で活かされ、私自身も育てられているように思うのです。

白樺派のカレー普及会のぷらすのちから


小野さん>この会自体には「マイナス」はありません。一人ひとりが寄り添って、助け合いながら100%以上のものをだしているという思いがあります。今後も新しい商品の企画や各所で普及イベントなども随時行っていく予定です。この我孫子市と、白樺派カレーの広めていくためにたくさんの素敵な人たちと関わり合いながら、安全で安心なカレーを一人でもたくさんの方に食べていただくのが、私の、いえ、この会の「ぷらすのちから」になると思っております。

「ヒトとの繋がり」は私たち普及会の最大の“スパイス”であると思っています。

INDEX


白樺派のカレー(ポーク・チキン・ビーフ・川村学園女子大学コラボver

・レトルトタイプでは大変珍しいお肉、お野菜は全て国産。安全、安心のレトルトカレー。

大正デモクラシーの頃、千葉県の我孫子周辺(手賀沼沿い)で創作活動をしていた文豪、志賀直哉や武者小路実篤が好んで食べたと言われるカレーを復刻。レトルトタイプにすることで手軽に食べられ、非常食としての利用も考慮。そしてその味のクオリティも他のレトルトカレーとはひと味もふた味も違う。カレーの元祖とも言えるようなまろやかで素朴な味。それでいてコクがあり、大正ロマンを感じる独特のカレー。

・地元大学、川村学園女子大学の栄養士を目指す学生とコラボした「川村学園女子大学コラボver」も好評販売中

川女コラボverのカレーには、大学で開発したオリジナルトマトジャムを使用。


白樺派のカレー普及会(事務局代行:ケイ・ネットワーク)

〒277-0005 千葉県柏市柏1-4-3 事務局TEL. 04-7163-8672 9:30~18:00

会長 小野 広和

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