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2016-05-07

美しく。アナログのチカラ

蔵前のカキモリ
この連休中にできれば行きたいと思っていた店がある。
蔵前にあるカキモリ
そう、今この台東区、墨田区エリアの古き良き街が、都内でもじわじわと人気を集めている。
土地やテナント代が東京のどまんなかに比べれば安いのだろう。
古い家屋をリノベーションしたりして、若いアーティストが物販をしたり、
ちょっとしたカフェを開いたり、
とってもおシャンな店が増えてきているのだ。

カキモリは、知人に教えてもらったステイショナリー系のパーソナル文具店。みたいな感じ。

ここのウリは、自分でマイノートが作れる店。
メディアにも度々登場し、この日も若いギャル…じゃなくて女子たちがそれ見ようがしにマイノートを作るため
店内をひしめきあっていた。

僕はどちらかというと万年筆が欲しかったのでそちらを物色。
店内の万年筆はすべて試し書きができ、手にとって見ることができるのもすごくいい。

店員さん、激やさしくって超カワイイ。これだけで満足。

だが、ひとつイラッとしたこと。
隣で万年筆を見ていた若いアベックの男性客が…
「万年筆って今の時代必要あるものなのか?」と。

GW中反応がなかった僕のイラッとセンサーが一気に反応した。

まず、このクソ男、
隣で楽しく万年筆をみている客がいるにもかかわらずこの無頓着な発言。
→こーいう男は、仕事でも気を使えない無神経な人間だ。(僕の周りにもこんなこといいそうな無神経な奴がいたりする)
そして、アナログの良さを全くわかっていない現代のスマホ依存ゆとり人間。
だからお前みたいな人間はゆとり世代と言われるんだ。

インクを入れ、滑らかな動きで文字を書く。
こんな普遍的なことは、未来永劫絶対なくならないのだ。
だってそれは、人が文字を覚える手段のひとつだから。
人が人に伝える手段のひとつだから。

派手さはないが文字を書くという行為に、万年筆をもつと改めて「凛」と感じる思いが何故かある。

そんなカキモリで購入した万年筆。5,000円くらいで万年筆として決して高価なものではないが、
いつかこんな万年筆の似合う男になりたい。

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