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稀勢の里初Vの千秋楽は両国でちゃんこをたらふく食べる

千秋楽夜の両国国技館 千秋楽終了直後の両国国技館

19年ぶりの日本人横綱力士が誕生?という大相撲。
偶然だが、先日の日曜日、ちょうど両国国技館が稀勢の里の初Vで湧き上がった千秋楽に、狙っていたわけではないが両国でちゃんこを食べに。
正直、「ちゃんこ」と呼ばれるものを食べるのはこれが初めてだ。
せっかくだから本場??(になるのかな?)の両国で食べよう。ということで、予約をしていってきた。

千秋楽の両国、やはり人が多いし、稀勢の里の優勝ということで、両国付近はとてもハッピーな雰囲気が漂って…いたかな?

安美のちゃんこ

そんなタイミングで、事前に予約をしていたのが「安美」というちゃんこ屋さん。
駅からも近く、結構な有名店らしい。店前ではお店の人がスーツ姿でお出迎え。…ちょっと不気味な気分もしたが。
店内に入るととても広い。4人、6人テーブルふくめ、20卓ほどあるだろうか。
ボクのちゃんこ屋のイメージはカウンターとテーブルが数席あって、ガラガラと手動の開き戸をあけると
「いらっしゃい!ご予約の方?」みたいな感じで小粋な江戸っ子店主が声をかけてくる…
というイメージだったが、それを見事に覆すとっても大きく、そしてシステマチックな店。

システマチック…というのは、その日が千秋楽だったからかもしれないが、予約の時点で、コースか単品の鍋を予め予約してほしい。
とリクエストがあった。ボクは鍋単品を予約したのだが、席にはすでに注文した鍋がおいてあり、あとは温めるだけ。

たしかに、これだけ広けりゃこうしないと客はさばけないよな。。江戸っ子気質のボクはちょっとこのシステムにがっかりだ。

といいながら、問題は味ですよ。飲食店は味とサービスに尽きる。
味は薄味で出汁がよくきいている。鶏つくね、つみれの魚介類のそれぞれの出汁が合間見合ってちょうどいい感じ。
野菜の具はキャベツやもやし…ちゃんこってこんな具をいれるのかー。と。

雑学的ではあるが、お相撲さんはちゃんこでは鶏を食べるのが慣例のようで、
豚や牛は4本足で立つが、鶏は2本足(土俵で四つん這い→負けを意味する)

つみれやつくねは白星のゲンを担いで食べるそうだ。

安美の箸入れ

2人で鍋2人前。これは多い。最後まで食べきれずにお腹がいっぱいになった安美のちゃんこ。
味は間違いなさそうだ。そして、サイドメニューをあまり頼まなくてよかった〜と。

食べ終えた後に気がついた、箸入れが歴代横綱がずらりと。

これに、稀勢の里の名が加わり刷り直す日も近い??

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