地元習志野市津田沼にある菊田神社。正月ともなると地元やその近郊から初詣に多くの参拝客が訪れる地。由緒あるこの地を、あると嬉しい、みんなが幸せになる誉れの場所といっていい。そんな菊田神社を「いろはほまれ」として取り上げさせていただく。
2020年元旦、初詣に訪れた菊田神社はすごい人だ。13時過ぎに参拝に来たがこの様相。ざっと初詣まで50分。
そもそもはこの菊田神社、平安時代からあったそうで、その当時は島になっていたそうだ。この島を中心に、東西に堆積した砂でできた土地があり、主に西側を拠点として人が住んでいたとか。昔から島の上に鎮座されていたこの宮(菊田神社)を氏神様として崇拝していたそうだ。(詳しいことはこちらへ)
この宮を中心に崇拝された菊田神社。近隣では長寿の人や近郊同士の人たちが結ばれたり。そんなこともあり夫婦円満や長寿、厄除け、縁結びの神として祀られ今にいたるそうだ。
ところでこの菊田神社、縁結びや厄除け以外にも話題になるものがある。
これ。「狛犬」。ユニークな表情の狛犬は「アイーン」といっているような??
実際にメディアにも取り上げられたことがあるらしく、そのなんともいえない表情が話題になったそう。ただし、この狛犬について菊田神社のHPを見ても諸説の記事は掲載がない。ま、可愛いとは…言い難いかもしれないが、こうして地元の氏神様が話題になることは決して悪いことではないと思う。
触ることはできなかったが、神輿もしっかりと。祭り事のときにはこの神輿が活躍するのであろう。
京成津田沼駅より徒歩5分程度。アクセスもよく参拝には程よい大きさの菊田神社。実は御朱印も人気で、この話題の狛犬がマスコットキャラクターのように入っていたり、不定期?四季折々で変わっているそうだ。(御朱印はあまり興味がないので特に購入はしていないが)
ユニークな狛犬と、御朱印求めてぜひ一度参拝してみてはいかが?