11月になってようやく秋らしく、安定した晴天が続く。ようやくだよ。先月は本当にすごい月だったから。こういう秋、日本はだんだん少なくなってきたなー。
さて今回は、そんな秋晴れの中でずっと行ってみたかったところが。「ふなばしアンデルセン公園」。
習志野市のお隣、船橋市にある公園。ここ、普通の公園とはちょっと違う。何が違うかって言うと…その年間集客数だ。
驚くなかれ、実はこのふなばしアンデルセン公園、日本の代表でもあるアミューズメントエリア、浦安のディズニーリゾートや大阪のUFJに負けず劣らずの集客数を誇る。日本のアミューズメント集客では常に5本の指に入るという、なんともすごい公園なのだ。その人気の秘密は一体なんだろう??
と、いうわけで、どうしても一度は行きたかったところ。流石に一人では行きにくいので、今回は奥さんと一緒に。
ふなばしアンデルセン公園、AM9:30からオープンだが、すでに入場口には長蛇の列。僕は北門から入っていったが、みんな知っていて、入場券はコンビニで購入済みのお客さんばかり。ちなみに入場券は大人1人900円。ディズニーランドの1/8だ。コンビニ前売りはさらに10%お得になる。うふ。
入場すると、公園なので、テントやお弁当、バドミントンやらフリスビー、こういうものを持参してももちろんOK。テントは最近大きさ制限が決められたようだが、一般的なミニテントなら大丈夫。昼間くらいになるとこのテントが公園中に広がる。この光景は結構こわい。
遊びグッズは節度を守って…という感じだが、正直、休日の園内の人混みを考えると、あまり派手に遊べないかもね。それでも隙間を見つけて遊んでいる人も。僕もバドミントンを持参して、奥さんをコテンパンに打ちのめそうと思っていたが、人の多さにやる気も失せて使わずに終了
園内はとにかく広い。風車もある。デンマークからすべて材料を持ち込んでつくったそうだ。船橋市はデンマークの都市と姉妹都市を結んでおり、こんなインターナショナルなことができちゃうわけ。いいなぁ。船橋。。習志野市もがんばれよー!
人は多いが、結構自由度も高いし、それなりにのんびりできちゃったりする。今回わかったのは、北口から入るのは、車のアクセスが一番いいのもあるし、子どもの遊ぶエリアが隣接しているので、子ども連れには北口からがいい感じ。ただ、奥の風車やそれ以外のエリアのほうがのんびりはできる。正直、北エリアはガキの声がうるさくてたまったもんじゃない。
そんなアンデルセン公園、行くなら午前中。午後の早めには撤収というパターンがおすすめですよ!さわやかな秋空、お金かけずに時間をかけてのんびりと♪