国内外のノベルティグッズや雑貨、おもちゃ玩具、ステーショナリー、インテリア小物…などが一同に集まり、春と秋の年2回開催されるイベント。
まさに雑貨のお祭り…といったところだろうか。
ボクは仕事柄、このギフトショーには定期的に足を運ぶようにしている。(もちろん毎開催…というわけではないが)
なにか目新しいグッズやノベルティ、面白いアイディア商品などを広いビックサイトをぐるりと回る。
今年は2年ぶりになるだろうか。久しぶりの視察だ。
会場は相変わらず西、東棟を存分に使い、まさにお祭り気分でのイベント開催。
正直、この世の中、ありとあらゆるものは出尽くされている感があるので、2年ぶりといっても正直それほど変わり映えしないジャンルも多々ある。
その中で、ボクが気に入ったのはこの立体クラフト。
もちろん、昔からこの手のクラフトはあるのだが、如何せんポリゴンぽくって…。ねぇ。
ただ、今回のこの立体クラフトはしっかりと画像が印刷れていて、完成するとこんな感じですごくリアリティがある。
このメーカー、実はおとなりの韓国。
日本の市場に間もなく?登場とのこと。
韓国のメーカー担当は「日本の類似品はとてもチープ。完成しても面白く無い」→確かにそうだ。これ、モノづくりの醍醐味なんじゃないかな。
写真のものは小さなサンプルをもらって実際にボクが組み立ててみた。
約40分。木工ボンドさえあればカンタン…でもなかったが、こんな感じに形になる。
そしてなにより、作っているときはわくわくどきどき。とても楽しい。メーカー担当の思うツボなのかもしれない。
そしてお値段は、衝撃の500円。だそうだ。
むむむ。やるなコリアン。コンセプトも「世界の絶滅危機にある動物シリーズ」的な感じで、この手の動物を実際に作って覚えようという伝えたい事がしっかりとしている。ストーリーもある。
こんなカワイイ、ちょっと変わったペーパークラフト。紙の可能性を改めて感じた1日。
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