千葉ジェッツ。習志野市のおとなり、船橋市をホームにするプロバスケットボールチーム。今年は地元のアメフト観戦ふくめて、こんな地元のチームのスポーツ観戦に興味を持った。
そもそもバスケット観戦は初めて。一体どんな感じなんだ。と思いながら、「ふなばしアリーナ」と呼ばれる、名前は聞こえがいいが、東葉高速鉄道、船橋日大前駅から徒歩10分くらいの、住宅街にある体育館。
こーんなところにあるのかよー。と思いながらも中にはいると一変。
試合開始前からすでに盛り上がっているではないか!
しかも、サッカーやアメフト、野球と違ってコートが狭いので、実際の選手との距離も近く感じる。
演出も今っぽく、ノリノリのBGMやチアダンサーなど、随所で盛り上がりを見せる。
それから一番見ていて楽しい…というか飽きが来ないのが、バスケットボール自体の試合の流れ。
展開が早いし、ボクが体育の授業でバスケットをしていた時と比べてルールが大幅に変更されていた。
いわゆる時間稼ぎ的な行為ができないように攻撃側の秒数制限。
こーいったルールがとても攻守の切り替えを早くさせ、見ていて楽しい。
ルールというのは時代とともに変わり、進化していかなければならないと感じた。
スポーツって、一瞬の判断や采配で勝負や流れが決まっていく。
それは同じスポーツでも時代とともに進化した戦術や手法が加わる。
だから、それに見合わせてルールも改善していかなければスポーツとして成り立たないのかな。と感じた。
たとえば大相撲。
いろいろと物議を醸し出しているスポーツの一つだが、こんな歴史あるスポーツにも「ビデオ判定」ならぬものが登場している。
それが全てではないが、審判がルールブックだ。と言われる時代はもう終わったのかもしれない。
話はそれたが千葉ジェッツ、注目の富樫選手もライブで見られたし、
チケットも自由席だったが手頃な値段だったし、
なによりも新鮮な感覚でスポーツ観戦ができた。
結構オススメ。
この日は三遠との戦いだったが、見事4Qで逆転勝ち。
試合内容もよかった。またぜひ見に来ますか。
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