先日、久しぶりに蔵前へ。
夜も冷えたことで、なにかガツンとうまいものを食べたい気分。さて、蔵前に何があるか??
あった。
老舗の天丼、天ぷら屋さん。「天麩羅 いせや」
この看板、たたずまい。伝統の老舗のお店にふさわしい。そんなわけで、夜7時ころ、入店。
お店は人も入っていて(なんていうと失礼だが)、日曜日のまもなく閉店でしょ。っていうタイミングにしてはとても意外だ。
厨房からは香ばしい香りが。もうこれだけで「旨い店」だと直感。うん。これとても大事。
ボクが注文したのはいせや丼+単品のキス
写真で見る通り、このいせやの天丼のタレの色は凄く濃い。
天麩羅も最後はごま油で揚げたのかな?サクッと、カリッと。んーー。この店でよかった。
そして、タレの味は、色ほど濃くはなく、天麩羅との味も絶妙だ。
しいてあげれば、もう少しこのタレ、ごはん全面にかけてほしかったなーー。いわゆるつゆだく。
食べている時は全く目に入ってこなかったが、ふと壁を見渡すと、なんとこのいせや、こち亀の両さんも訪れたことがあるそうな笑
そして最近のSNSやネットの力か??
ボクが食べている最中も何組かが入店。しかもみな若い。
老舗の店、まだまだ健在なり。
それは、伝統を重んじる老舗の味と、手抜きをしない美味しい味を追求しつづけるお店の企業努力の賜物だと感じた。
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