最近、地元津田沼に新しい風が。
ボクの近所の商店街にオープンしたMICHIYAさん。
地方のめずらしい野菜や食材、そのほか雑貨や陶器などを販売するセレクトショップだ。
以前はお茶やピーナッツ屋さん、隣はたばこ屋さんという佇まい。
オーナーさんに伺ったところ、2つの母屋を両方所有しているようで、先代の叔母の土地を譲り受け、改築したそうだ。
津田沼で、こんなお洒落なセレクト雑貨ショップは今までになかった。
オーナーの路子さんもとっても気さくで話しやすい方。
ボクが近所でデザインの仕事をしていることや、こういう雑貨にすごく興味が有ることをお話させていただいたら
とっても喜んでくれた。
それにしても、各地方の珍しい野菜や雑貨、食材がたくさん並べられているのだが、
どうやってこの品物を調達してきているんだろう?
もう少し仲良くなったらお話ききたいなと密かに思う。
そんなMICHIYAで購入したお茶。ばんばら茶。ばんばら??バンバラバンバンバン。なんのこっちゃ。
愛媛のものなのだが、このお茶、お茶畑といわれるところで摘み取ったものではなく、自然に自生しているものを摘み取っているとのこと。
それを焙煎して、お茶にしている。
んーー。なんとも珍しい。飲み方もコップにひとつまみ放り込んで、熱湯をそそぐ。どちらかというとほうじ茶みたいな味になる。
寒い毎日がつづく今日このごろ、こういう温かいお茶をのみながら、みかんを食べる。んーー。日本人でよかった。
そして来年はぜひ地元のつながりを作りたいいろはのデザイン。来年は商工会に入って地元のために何かできることを模索するつもりだ。