今年もいよいよ真夏の到来。やってくるものとしては、猛暑・お盆・台風・スイカ…などなど。その中にやつの風物詩といえば、やはり花火大会。
毎年1度くらいは、あー、やってるなー。ちょっと見に行ってみる?的な感じでかるーく見られれば。なんて感覚の花火大会なのだが、今年は幕張ビーチフェスタ2019。いわゆる幕張の花火大会に行ってきた。
JR京葉線、新習志野駅より、一番駅から近くで見られるところが駅から徒歩1分。MrMaxの屋上駐車場。最も近く、最も穴場的場所。ここが開放されるのだが、正直、お手軽に軽く見る程度なら◎。大玉で高く上がるものはギリギリ見られる感じ。
昨年はそうだったが、今年はちょっとがんばってみる。
自宅より自転車を走らすこと約30分。新習志野駅より徒歩できっと20〜30分くらいかかるかもしれない。「茜浜」という浜までいってみた。
ここは、なんにもない。ただ芝生とやんわり浜があるが、防波堤があり、ほかはなにもない。ちなみに当日は茜浜への車のアクセスは規制がかかり車両は入れない。歩きか自転車のみ入れる。打ち上げ場所からは少々遠いが、遮るものは全く無し。まさに穴場中の穴場。
家から自転車で30分弱。ちょっとかかるがその分人も割りかし少なく開始15分前についても場所もあるし、わんさか人がいないのでとても快適。そんな絶好の場所で久しぶりにじっくりと花火を見た。
今の花火ってすごい。ただ打ち上げて終わるのではない。
打ち上がるとだんだん丸くなる花火や、ネオンのように色がキラキラと変化する花火…表現がイマイチでよくわからんかもしれんが、とにかく進化している。花火もこんな時代になったのか
幕張の花火は全国でも有数の23,000発。尺玉もガンガンあがる。1時間の夜空のアートはあっという間におわり、今年の夏もいよいよ幕開けだ。