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いろはのこころへ 〜いろはのデザインの心得〜 #準備

いろはのこころへ 〜いろはのデザインの心得〜

#準備

いろはのこころへ#準備_02

かつてのサッカー日本代表、本田圭佑選手が現役中、TVやメディアのインタビューでしきりに発していた言葉。「いい準備をする」。
これはサッカーに限ることではなく、わたしたちの仕事や暮らしの全てに関わってくることだと感じます。

いろはのデザインでは、クリエイティブという、「1+1=2」のような決まりきった答えがない仕事では特に「準備」を大切にしています。準備と言ってもお仕事の案件でさまざまな要所で準備が必要になるわけです。そう、当たり前ですが、一つの案件で準備を1回しかやらない…なんてことは有りえません。

要所で必要になる準備。これはつまり、お客様とのコミュニケーション、ヒアリング、いろはのデザインが作ったデザインの意図や思いを伝える。というお客様へ対する準備と、実制作前でデザインをどう動かしていくか、仕上がったデザインをどう納品していくか。など、デザインデータ上で円滑に進めるための準備が2つあります。大部分は前項のお客様へ対する準備が多いですが、実制作前に具体的にどんなデザインにしていこう。という時にする考察、いわばデザイン制作の準備も欠かすことはできません。

この準備をするには、お客様がどんなことを考えているか、感じているか、どういうものを作りたがっているんだろう?といったことを初見のお打ち合わせ前にある程度想定しておくことがとても重要です。正直これは理論的に考えるというよりも、いろはのデザインが今まで経験してきた事象や「第六感」的なところから感じ、準備をすることも多いです。初見でのお打ち合わせの前の準備が、なにも情報がない分、とても難しく、そしてとても大切だと思っています。

逆に、物理的に準備ができないとき。例えばお客様自体が制作側にとってどうしても必要な情報が揃えられない、それを軽視してご提供いただけない。など、いろはのデザインで準備することができないようなご案件は、申し訳ありませんがご一緒にいいものを作ることができないと判断させていただき、お仕事をお断りしています。

だって、それは私もプロですから。いい加減なものを作れません。ね。

い ろ は の こ こ ろ へ〜いろはのデザインの心得〜

いろはのデザインがお仕事の中で大切だと感じていることを綴っていきます。

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