千葉県習志野市津田沼のカフェ食堂ペンネン・ネネム
オーナー 相川 宙士さんの「ぷらすのチカラ」
カフェ食堂ペンネン・ネネム×いろはのデザイン
いろはぷらすでもご紹介させていただいた、津田沼の雑貨店MICHYAさんのお隣にあるカフェ食堂ペンネン・ネネム。オープンから間もなく、一度は訪れたかったカフェに入店すると、やさしい木の香りと、居心地のよい店内、ぬくもりのあるアンティーク調のインテリア、そしてオーナーと奥様が笑顔で迎えてくれた。美味しいカフェを頂きながらいろいろとお話をしていくうちに、笑顔のオーナーの中にこだわりのある、それでいて心のこもった様々な思いが伝わってきた。
カフェをオープンするまでの道のり
もともと、いつかはカフェをやりたいと思っていましたが、津田沼に在住して5年余り、なかなか自分たちで行きたいなぁと思うカフェが少なくて、それであれば自分たちで行きたいカフェを作ってしまおうか!という思いがカフェをオープンさせるきっかけでした。
ご縁と、タイミングと
その後、気持ちとは裏腹に、私たちがとても苦労したのが「物件探し」です。津田沼近辺にはなかなかカフェができるような丁度良いスペースがみつからなくて、これには本当に苦労しました。
そんな物件探しも半年近く過ぎたところで、ちょうどMICHIYAさんの隣のスペースに出会うことができました。実はこの場所は、カフェがオープンする4~5ヶ月前までは物件として存在していなかった場所なんですよ。そう考えると、ご縁と、タイミングがうまく重なって、このカフェが今に至っているのではないかと感じています。
大切にしたい、カフェとお客様の思い
私たちがイメージしているカフェのコンセプトは、お客様に「落ち着いてゆっくりしていただく空間」「ふっと息を抜いていただけるような空間」です。それには、真心をこめたおもてなしはもちろん、木をふんだんに使った内装や、カフェをオープンする以前から、ひとつひとつ買い揃えていったアンティーク家具などの“ぬくもり感”にもこだわっています。そして、カフェにご来店いただいたお客様が、私たちの思いと同じように、「落ち着くね〜」「ついつい長居しちゃうね〜」とおっしゃってくださるのが何よりもうれしいことです。私たちの思い、このカフェそのものがお客様と共有できているなぁと実感する瞬間だと感じております。
このカフェから繋げていきたい
お隣のMICIYAさんと同じように、地元の津田沼を盛り上げていきたいなと思っています。沢山の人が集まったり、カフェにご来店頂いたりすることで、少しでも活気のあふれる街になれば嬉しいです。このカフェ食堂ペンネン・ネネムも、カフェの顔を持ちながら、プロジェクターの投影や、講演会やミニライブなども開いていきたいなと思っています。
実はカフェの設計自体にも、ちょっとしたイベントがし易いように工夫されていたりするんですよ。私たちが出来ることからになりますが、このカフェから人が集まったり、繋がったり、そんなきっかけづくりになっていけたら私たちも嬉しいです。
INDEX
カフェ食堂ペンネン・ネネム
275-0016 千葉県 習志野市津田沼5-10-9
<カフェ食堂 ペンネン・ネネムのおすすめメニュー>
看板メニューは9種の厳選されたパキスタン産のオリジナルスパイスで作ったパキスタンカレー。食材はオーガニックにこだわり、味付けはスパイスと塩のみ。水も一滴も入れずに野菜の水分だけで煮込んだこだわりのカレー。
◯チキンカレー 1,200円(サラダ・ハーブティ付)
◯ベジカレー 1,000円(サラダ・ハーブティ付)
◯旬の野菜を使ったおむすびプレート(おむすび2個、こばち、ハーブティ付)800円
◎フェイスブック
◎アクセス
- 京成津田沼駅より徒歩約2分
- JR津田沼駅より徒歩約15分
- JR津田沼駅より京成バス 津41 津46 津52 津54 系統「袖ヶ浦団地」ゆきバスにて京成津田沼駅入口 下車 徒歩約1分
(定休日・お問い合わせTEL)
日曜定休・他不定休 TEL.047-455-3666