いろはのデザイン|千葉 東京|web・広告パンフレット企画制作

小豆島の旅〜オリーブ編

小豆島の旅_オリーブ編_01
小豆島のオリーブサイダー。果汁が1%入っているところがニクイ

夏の小豆島の旅。やはり小豆島といえばオリーブオイル。実際に小豆島に行くと、そこら中にうやうやオリーブの実がなっている。オリーブの実から絞り出るオイルはほんの僅か。ひと瓶のオリーブオイルにどれだけのオリーブの実が使われているかは分からないものの、エクストラバージンオイルとなるとその希少性が改めてよく分かる。

小豆島の旅_オリーブ編_02
小豆島はポストもオリーブ色。…もちろん全域ではない。
小豆島の旅_オリーブ編_03

小豆島は雨が少ない。実際にボクが行ったときもほとんどが晴れ。晴れの国といえば岡山が有名だが、降水量的には小豆島のほうが少なく、この少ない降水量がオリーブ栽培に適しているということだ

小豆島の旅_オリーブ編_04

そして、当たり前だがこのオリーブの実、はっきり言って美味しくない。普通は果実の実は甘く、鳥たちが食べて、その糞の中に種があって…というような生態系で広がることがあるが、オリーブの実は鳥たちは食べない。だって美味しくないからね。

なので、オリーブの木があるところには、人工的な手が入っている。ということになる。

さらにオリーブは種から発芽して木に成長する…ということはほとんどないそうで、植樹(接ぎ木)で広げていくのが一般的だそうだ。

ま、つまり、オリーブの木がこれだけ増えたのはすべて小豆島の人たちのマンパワーだってこと。先人の人たちの知恵と努力が一大産地になった。ちゅーことね

小豆島の旅_オリーブ編_05
小豆島の旅_オリーブ編_06

そんなオリーブから採取したオリーブオイル、めちゃたかいのよ…。最近では小豆島でも外国産のオリーブオイルと混ぜて販売したり…それでも国産純粋のオリーブオイル、一度ぐぐぐーーいっと飲んでみたいな。

い ろ は の こ こ ろ へ〜いろはのデザインの心得〜

いろはのデザインがお仕事の中で大切だと感じていることを綴っていきます。

special

いろはのデザインの周りの素敵なヒト、モノ、コトを紹介!

 

 

ものづくりで大切なこと、
それは今も昔も変わらない。
irohano design's policy

いろはのデザインが思う、デザインの“いろは”

@irohano_design