ブラウンサウンドコーヒーのスペシャリティ・コーヒー（BROWN SOUND COFFEE）

いろはのデザインのJR津田沼駅の間にあるブラウンサウンドコーヒー。程よい店内の広さと、居心地の良い空間、コーヒーの薫りが立ち込める店内ではこの雰囲気と、美味しいコーヒーを求めるお客様が後を絶たない。そんなブラウンサウンドコーヒーのスペシャリティ・コーヒー。

いわゆる「サードウェーブ」と呼ばれるコーヒーだ。“喫茶店”と呼ばれる昭和時代のコーヒーとはまた違う、フルーティーで苦味も少なく飲みやすい。こちらのオーナーも以前はコーヒー嫌いだったそうだが、このスペシャリティ・コーヒーの味を海外旅行で知ってから、コーヒーが好きになったとか。時代が進み、コーヒーの味も多様化になり、さまざまな味が楽しめることはとても良いことだと感じる。

ブラウンサウンドコーヒーには産地で分かれたコーヒー豆が常時数種類あり、いずれもスペシャリティ・コーヒーとして楽しめる。焙煎は千葉、おゆみ野にある「さかもとこーひー」の豆を使用。特別な焙煎方法でコーヒーがフルーツ（果実）から出来ていることを感じられる。また抽出方法もこれまでのコーヒーの抽出の概念を覆す方法だ。雑味成分を抑えている焙煎方法だから、沸騰したお湯でそのままドリップしてもよい。1人前のコーヒー豆の量も普通よりも少し少なめ。